矯正治療の検査(セファロ)|UC矯正歯科クリニック麻布十番(東京港区)

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矯正治療の検査(セファロ)

投稿日:2017年9月1日

カテゴリ:院長ブログ

ホームページをご覧の皆様こんにちは。院長の内田です。

 

今回は矯正治療をする際に行う検査について述べたいと思います。

 

矯正治療の基本的な流れとしては、まず初診相談です。

この初診相談の時に矯正治療自体についての説明と、ご自身の治療の概要について説明します。しかしながら一概に矯正治療で歯を並べるといっても、そのためには設計図が必要となります。

その設計図を作るために必要になるのが、検査ということになります。

 

具体的に当院では、まずは歯の模型を取らせていただきます。あとは顔の写真、口の中の写真。

それからレントゲン写真を撮らせていただくのですが、ひとつは口に限局したレントゲン写真。もうひとつに矯正専用のレントゲン写真というものがあります。それが頭部エックス線規格写真(セファログラム)、通称セファロと呼ばれるものです。

 

これは矯正歯科医にとっては生命線とも言えるもので、このセファロを角度計測や距離計測をして分析することで、現状の客観的評価と、治療後の予測を行っていきます。

私自身も10年以上矯正歯科の仕事に携わり、少なくない患者さんの治療経験もありますので、初診時にだいたいの治療方針は立ちますが、患者さんにはこのセファロによる分析が終わってからでないと正確な治療についてはお伝え出来ないと言っています。

 

正確な分析が出来る矯正歯科を港区でお探しの方はUC矯正歯科クリニック麻布十番へご連絡ください。他院での治療の評価やセカンドオピニオンも承っております。

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