矯正治療を始めるにあたって
投稿日:2017年9月8日
カテゴリ:院長ブログ
ホームページをご覧の皆様こんにちは。院長の内田です。
前回までに矯正治療の検査について述べてきました。
今回はその後の治療の流れについて書いていきたいと思います。
検査によって現状を把握することで診断します。
診断は歯並びや咬み合わせが悪い原因を特定することと、現状を評価・分類することが目的です。
そして治療計画の立案ということになります。
その際に治療で使用する装置、歯を抜くべきか、抜かないでも治るのかの判断をして、患者さんへご提示します。
治療方針は考え出すと数限りなく出来てしまうので、通常、初診時や検査の際に患者さんにとって許容出来ること、出来ないことを予め聞いておきます。
そして通常2~3つくらいの治療方針にまとめることが多いです。
それなので、まずは初診相談で来院いただき、検査を受けるかどうかの判断をしていただきます。
そして診断・治療方針を聞いていただいた上でご理解ご納得いただいた上で初めて矯正治療が始まるので、来院いただいてから2回、治療を始めるかどうするか検討していただく機会があります。
クリニックに行ったら、すぐに矯正治療が始まってしまうかもしれないと思ってらっしゃる方も多いようですが、説明をしっかりする麻布の矯正歯科、UC矯正歯科クリニック麻布十番は、患者さんのご理解、ご納得の上で治療を開始しますので、どうぞご安心ください。
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