顔の歪みを正常化
投稿日:2017年8月23日
カテゴリ:院長ブログ
ホームページをご覧の皆様こんにちは。院長の内田です。
内容的にも長くなってきてしまいました。
申し訳ありませんがもう少々お付き合いください。
これまでに顔の歪みの原因には遺伝的要素と環境的要素と2つあること。
そして前回、骨が悪い形に大きくなってしまった後、小さくはならないということを書きました。
そしてそれは正常に戻せると書きました。
さてどのように正常に戻すのでしょうか?
多くの場合、遺伝的な問題が生じるのは第二次性徴期ぐらいからと言われています。
第二次性徴期とは、思春期に男女の性差が体に現れてくる時期のことです。
そしてそれ以前の歪みの原因は、多くの場合環境的な問題を抱えています。
そして環境的な問題で生じた歪みの多くは、見かけ上歪んでいるだけで、実際に骨の変形を伴うものは非常に少ないです。
しかしながらそのまま放置すればやがて変形してしまいますが…。
そこで骨の変形が生じる前に環境的な悪影響を取り除いて正常にしてしまおう!というのが治療方針のひとつとなります。
またそれ以外にも正常にする方法がありますが、それはまた次回に書かせていただきます。
お子さんを早い段階で治療開始することで、より良い結果が生まれます。
麻布で小児矯正をお考えの方はUC矯正歯科クリニック麻布十番まで、ご連絡いただけますようお願い申し上げます。
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