むし歯になりやすいところ
投稿日:2017年10月4日
カテゴリ:院長ブログ
ホームページをご覧の皆様こんにちは。院長の内田です。
今回は前回IPRについて書かせていただいたので、その内容を深める意味でむし歯になりやすいところについて書いていきたいと思います。
前回IPRで削っても問題ないと述べました。
しかしながら削る量に限界はありますし、削る部位に関しても注意が必要です!
むし歯になりやすい部位があるのはご存知でしょうか?
一般的にむし歯になりやすいのは前歯よりも奥歯。前歯の場合は上の歯の方がむし歯になりやすいと言われています。
理由としては奥歯の方が、見えづらいし、歯ブラシも届きにくい。また形も複雑な形をしています。
また下の歯の方が、唾液で濡れやすいので、汚れが洗い流されやすいと言われています。
また歯と歯の間もむし歯になりやすい部位として知られています。
そこで思い出していただきたいのは、IPRで削るのはまさにこの歯と歯の間です。
そこを削ってしまって大丈夫なのでしょうか?
結論から言うと、大丈夫ですがしっかりデンタルフロス(糸ようじ)を使ってください!出来ればフッ素も!
やはり歯を削る部位によってはきちんと後処理が必要です。
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