マウスピース型矯正装置(インビザライン)
矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
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見た目・着脱式・低価格の3拍子揃ったインビザライン矯正無料相談
当院では、矯正治療の見た目の問題点を払拭した、透明のカスタムメイドマウスピース型矯正歯科装置「インビザライン完成物(以下インビザライン)」を取り扱っています。インビザライン矯正は通常の銀色の矯正装置に比べてどのような特長があるのかご説明します。
インビザラインは12歳以上であれば、基本的にどのような歯並びの方でもご利用いただけます。無料相談を実施しておりますので、これまで見た目の問題点から矯正治療を断念してこられた方、お気軽にご相談ください。
※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認薬品です。(※国内でもその他のマウスピース型矯正装置が製造・販売されており、中には薬事承認されているものもございます。)米国アライン・テクノロジー社が製造し、アライン・テクノロジー・ジャパンを通じて入手しております。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年に年FDA(アメリカ食品医薬品局)により、医療機器の認証を受けています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。(約22~66万円/税込※症例によって変動)
インビザライン矯正 66万円/税込
UC矯正歯科クリニックでは、目立たないマウスピース型の「インビザライン矯正」を66万円(税込)という価格でご提供しております。
月額払いで毎月7,400円~スタート
当院のインビザライン矯正治療のお支払方法につきましては、分割払いでのお支払いをご選択いただけます。最もお安い方法でご提供できた場合ですと、月々7,400円ほどのお支払となりますので、少ない負担で矯正治療をはじめることができます。
インビザラインのスマート矯正治療をおススメしたい9つの特徴
従来までは、矯正治療には「見た目の印象」という大きな悩みの種がありました。主に金属製のワイヤーとブラケット(歯一つ一つに取り付ける金具)を使用していましたので、歯並びに対してお悩みをお持ちの場合でも、治療に踏み切れなかった「潜在患者さま」が多数おられたことと思います。
現在では、カスタムメイドマウスピース型矯正歯科装置の「インビザライン矯正」が登場していますので、見た目の印象を損なうことなく、お食事時間なども取り外し可能な「スマート矯正治療」が現実のものとなっています。以下ではインビザラインの9つの特徴をご紹介いたします。
世界規模の実績という信頼性
世界100ヵ国以上420万人を超える患者さまが既にインビザライン治療をお受けになっているという実績があります。世界規模の普及が安全と信頼の証しです。
多様な患者さまに対応可能
基本的にほとんどの患者さまの歯並びにご対応いただけます(一部、超重度症例につきましては、外科処置を選択せざるを得ない場合もあります)。
透明だから目立たない
マウスピースのことをアライナーと呼びますが、これは薄い透明のポリウレタンでできています。装着していることがほとんどわからないくらい目立たないものです。
金属アレルギーでも心配無用
金属製のワイヤーやブラケットでは、金属アレルギーの患者さまに対応できませんでした。インビザラインは金属不使用ですので、安心してご利用いただけます。
自分で簡単に取り外し可能
お食事時や歯磨きの際、アライナーをご自分でお取り外しいただけます。お手入れが楽で虫歯になりにくいという矯正装置の問題点も解消しています。
喋りにくさの完全払拭
アライナーの厚さが約0.5mmと薄型になっているため、お口環境に快適にフィットします。従来の矯正装置のような喋りにくさについても完全に払拭しています。
違和感や痛みがほとんどない
薄くて柔らかい素材でできているため、歯茎に快適にフィットします。従来の矯正装置のような付けている時の違和感や痛みをほとんど感じることがありません。
歯の移動過程を3D画像で確認
歯が移動していくプロセスを、事前に3D画像でご自身の目で確認していただけます。今どの段階にいるのかも意識でき、モチベーションアップにもつながります。
通院回数の減少
アライナーのお取り替えは、概ね2週間毎にご自身で実施。次回分のアライナーをまとめてお渡しできますので、1.5ヶ月~3ヶ月に一度の通院で治療が可能です。
インビザライン矯正で「非抜歯矯正」の可能性が広がっています!
矯正治療では、歯を抜くか抜かないかというポイントに絞った場合、「抜歯矯正」と「非抜歯矯正」の2種類があります。環境に過度な影響を避けるため、できる限り「非抜歯矯正」を選択すべきだと言えます。
インビザライン矯正が登場したことにより、従来までは抜歯を選択していた歯並びでも、現在では抜歯をせずに矯正できるケースが増えてきています。このようにインビザライン矯正は「口内環境を守る」という意味でも大きな価値を生み出しています。
インビザラインの遠心移動でスペース確保(抜歯回避)
歯並びを整えるためには、歯の収まるスペースが必要です。既に歯を支えている顎骨が固まっている成人の場合、スペースを確保するためには、今ある歯を奥歯側へと押しやることが効果的です。
このような「奥歯側への歯の移動」を「遠心移動」と呼びますが、インビザラインを使用しない場合、奥歯の顎骨に一時的にインプラントを埋め込むなどの外科処置が必要になってきます。インビザラインを用いた場合、このような外科処置をすることなく歯を段階的に奥歯側へと押しやることができます。
抜歯を回避すると同時に、お身体への負担もほとんどないままに歯の並ぶスペースを確保できます。
インビザラインとディスキングの併用でスペース確保(抜歯回避)
歯の並ぶスペースを確保するために用いられる方法に「ディスキング」と呼ばれるものがあります。これは歯の側面側を少しずつ削り取って全体で歯のスペースを確保するという方法です。
歯の表面組織のエナメル質は、一般的に約1mm~2mm程度あるとされます。このエナメル質部分を約0.2mm~最大0.5mm程度削ることで、お口の健康を損なうことなく安全にスペースを確保する方法です。
従来であれば、ディスキングだけではスペース確保が困難な場合、抜歯矯正という選択を取ることが多かったのが実情です。しかしインビザラインの登場により、インビザラインの段階的移動にディスキングを加える形で、かなり難しい症例でも抜歯を回避した矯正治療が可能になってきています。
インビザライン矯正のメリット・デメリット
インビザライン矯正のメリット
- 矯正開始から矯正完了までのプロセスを3Dシミュレーションで事前に自分の目で確認できる。
- ご自身でアライナー(マウスピース)を2週間毎に取り換えるため、通院回数が減少する。
- 透明のマウスピース型の矯正装置なので、目立たず人に気づかれにくい。
- 容易に着脱できるため、お食事や歯磨きも普段通り可能。
- お口に装着するマウスピースは薄く滑らかなため、お口環境を傷つける心配がない。
- 金属不使用であるため、金属アレルギーの方でも問題なくご使用可能。
インビザライン矯正のデメリット
インビザラインのアライナーだけでは治療が困難な場合もある。
→完全に全ての症状に対応できるわけではないという欠点もあります。ただし、このような場合には一時的にブラケットやワイヤーと付けるなどの対応でほぼ全ての症状に対応できます。
確かなセルフコントロール(1日20時間以上装着)が求められる。
→容易に着脱可能なため、たとえばお食事後に付け忘れる事態などが頻発すると、計画通りに治療が進まず矯正期間が延びたり、思うような矯正結果が得られないなどの問題が生じてしまいます。決められた装着時間を正しく実践していただく自己管理が必要になってきます。
舌の悪習癖により改善が見られない場合がある。
→普段の舌の位置や嚥下時の舌の動かし方の癖によって、計画通り歯が動いてこないことがあります。
インビザライン矯正で整えられる不正歯列
矯正治療は、歯並びやお口環境に何かしらの問題がある時に行なわれるものです。これは見た目の印象のほか、噛む機能などの側面も含まれ、正しく噛み合えないことから「不正歯列」と呼ばれます。インビザライン治療では、次のような代表的不正歯列を整える効果があります。
出っ歯(上顎前突)
上顎が前方に突き出している症状で日本人い比較的多く見られるものです。噛みにくいという問題のほか、お顔の印象面への影響があります。
開咬
奥歯で噛み合わせた時に、前歯の上下で隙間ができてしまう症状です。発音が不明瞭になってしまうことや食べにくさの問題点があります。
受け口(下顎前突)
下顎が上顎よりも前に突出している症状です。見た目の印象や発音面への影響、咀嚼効率の悪さなどが問題になります。
叢生(そうせい)
歯並びが全体的に乱れて凸凹に生えている症状で、八重歯もここに含まれます。ブラッシングが難しく、虫歯になりやすいという特徴があります。
すきっ歯(空隙歯列)
空隙歯列(くうげきしれつ)とも呼ばれ、歯と歯の間に隙間がある症状です。お口を開けた時に目立ってしまうことや、発音面の影響があります。
過蓋咬合(かがいこうごう)
噛み合わせが深すぎるため、上の歯が下の歯に大きく被さりすぎている状態です。歯が擦り減りやすく、下の歯が上顎の歯茎を傷つけることもあります。
マウスピース矯正の治療例(Before&After)と解説
①八重歯のマウスピース矯正治療例(40代女性・治療期間1年11ヶ月)
年齢・性別 | 40代女性 |
---|---|
治療期間 | 1年11ヶ月 |
抜歯 | なし |
治療費 | 110万円(税込) |
備考 | IPR |
40代の女性です。左上の八重歯が気になるということで来院されました。検査の結果、八重歯ではあるものの、骨格的な問題や前歯の角度、口元の突出感などに大きな問題は認められませんでした。治療方針は患者様のご要望によりマウスピースにて行うことになりました。
マウスピースによる矯正治療の場合、その使用時間や装着具合によっては良好な結果が得られないことが多々見受けられますが、患者様は使用時間、装着具合も良好だったため、良好な結果が得られました。
②叢生のマウスピース矯正治療例(10代男性・治療期間1年5ヶ月)
年齢・性別 | 10代男性 |
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治療期間 | 1年5ヶ月 |
抜歯 | なし |
治療費 | 104.5万円(税込) |
備考 | IPR |
10代男性です。歯並びが悪いことを気になされて来院されました。分析の結果、歯並びは悪いものの奥歯の咬み合わせや口元の突出感については大きな問題はありませんでした。治療方針は患者様のご希望もあり、非抜歯でマウスピースによって改善を図ることにしました。
マウスピースによる矯正治療の場合、その使用時間や装着具合によっては良好な結果が得られないことが多々見受けられますが、患者様は使用時間、装着具合も良好だったため、良好な結果が得られました。
港区麻布十番でマウスピース型のスマートな矯正治療をお求めの方へ
港区麻布十番の近郊にお住まいの方で、歯並びに関するお悩みをお持ちの方、また矯正治療の見た目が気になって治療に踏み切れずにいた方、ぜひ当院のインビザライン矯正をご利用ください。カスタムメイドマウスピース型矯正歯科装置ですっきりとした印象のまま「スマートな矯正治療」を実現させることができます。無料相談も実施中ですので、お気軽にUC矯正歯科クリニックまでお越しください。