目立たない矯正治療法
矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
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目立たない矯正装置3つのご選択
UC矯正歯科クリニックでは、基本的に目立たない矯正治療を推奨しています。具体的には次のような3つの矯正方法をご用意し、できる限り患者さまの身体的なストレスを軽減できるように努めています。
- マウスピース型矯正装置「インビザライン」
- 歯の裏側に取り付ける「舌側矯正」
- ワイヤーやブラケットが目立たない色でできている「クリアブラケット矯正」
※従来型の目立つ矯正装置(歯の表面に取り付ける銀色の金属製ワイヤーとブラケットでの矯正治療)については、ご選択いただけないわけではございませんが、審美性にもこだわった装置で快適に矯正治療を進めていただきたいと考えております。
目立たない3つの矯正装置(特長と概要)
マウスピース型矯正装置「インビザライン」
薄いプラスチック製のマウスピースタイプの矯正装置です。ご自分で取り外し可能で、お食事や歯磨きなどで不自由な思いをしません。
1日に20時間以上装着していただきますが、目立たないだけでなく付けている違和感も生じにくいため、当院でも人気の矯正装置となっています。
※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認薬品です。(※国内でもその他のマウスピース型矯正装置が製造・販売されており、中には薬事承認されているものもございます。)米国アライン・テクノロジー社が製造し、アライン・テクノロジー・ジャパンを通じて入手しております。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年に年FDA(アメリカ食品医薬品局)により、医療機器の認証を受けています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。(約22~66万円/税込※症例によって変動)
舌側矯正(付ける場所に配慮した矯正装置)
舌側矯正は、従来タイプと同様の金属製ワイヤーとブラケットを歯の裏側に取り付ける矯正法になります。
見た目の改善を目的に作られたもので、歯の裏側に取り付けられているため表からは見えません。「職業柄どうしても矯正装置を人に見せたくない」という方にお勧めの装置です。
クリアブラケット矯正(色に配慮した矯正装置)
クリアブラケット矯正は、矯正装置が透明なプラスチックでできているため白色や半透明タイプのものとなり、歯の表面につけていても目立ちにくく、適応症例が幅広いという特徴があります。
矯正装置の構造や機能は従来タイプのモノと同じで、歯の表面にブラケットを接着し、その真ん中にワイヤーを通すものとなります。
矯正治療の費用(目安治療期間:3~36ヶ月 治療回数:3~36回)
※治療費は税込です
名称 | イメージ | 特性 | 料金(税込) |
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初診料・相談料 | 実績豊富な矯正指導医に直接ご相談いただけます。セカンドオピニオンとしてのご利用も可能です。 | 0円 | |
精密検査/診断費 |
レントゲンやCT、模型などの資料を取り、診断をして、精密診断の結果を患者さまにお話しするまでにかかる費用です。 |
55,000円 | |
小児矯正 | 乳歯と永久歯が混在している時期に行う治療です。かみ合わせやあごの形、大きさを整え、永久歯がきちんと生えそろうように誘導する治療です。 | 330,000円 | |
成人矯正(全体矯正) | 歯にブラケットを貼り付けて歯を動かす方法です。一般的な大人の成人の矯正治療です。 | 880,000円 | |
舌側全体矯正(リンガル全体矯正) | 歯の内側にワイヤーを架け、外からは器具が目立たないようにします。 | 1,430,000円/フルリンガル 1,100,000円/ハーフリンガル |
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マウスピース型矯正装置(インビザライン) | 目立たず、透明に近い、取り外しが可能な新しいアプローチの歯科矯正インビザライン・システムは、現在、世界100カ国以上の国々で提供され、これまで多数の患者様が治療を受けられています。 |
165,000~418,000円/ |
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部分矯正 | 補綴(被せ物)を入れる前に1歯から数歯の部分的な矯正を行います。 | 【表側部分矯正】 (片顎)165,000円 【裏側部分矯正】 (片顎)275,000円 |
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矯正期間中の処置費 | 矯正装置の調整や経過観察、検査、指導など行います。 | 5,500円/来院毎 |