顔の歪みの治療法(成長期)
投稿日:2017年8月30日
カテゴリ:院長ブログ
ホームページをご覧の皆様こんにちは。院長の内田です。
前回は骨の変形が始まってしまったお子さんの治療について、さわりを書かせていただきました。
前回の疑問として
骨に悪い影響を与えると変形してしまうけども、良い影響を与えたら良い形になるのでしょうか?
答えとしては、出来ます!!
少し言い過ぎの所もあるのですが、多くの場合出来ます。
成長期は特殊で、骨に何かしら力が加わると反応して良くも悪くも形を変えることが出来るのです!
治療方針としては、バランスを整えることに重点を置きます。
具体的には変形してしまった骨自体にアプローチするというよりも、むしろ対応する骨に治療を加えることが多いです。
例えば上アゴの骨が変形して大きくなってしまっていたら、下アゴの骨に治療を加えて大きくします。すると上下のアゴの骨のバランスは整ってきます。
左右のズレはもう少し難しいのですが、治療の方針としては、変形した骨を整えるだけでなく、バランスを取るために対応する骨にも治療を加えていきます。
これらはまだ顔が小さいお子さんだから可能な治療です。
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