妊娠中の矯正治療
投稿日:2017年9月29日
カテゴリ:院長ブログ
ホームページをご覧の皆様こんにちは。院長の内田です。
今回は妊娠中の矯正治療について書いていきたいと思います。
通常妊娠中の歯科治療は敬遠されることが多いです。
理由としては麻酔などの注射や、痛み止め、抗生物質など飲み薬を使うことが非常に多いので、お腹の赤ちゃんの事を考えると出産後に一気に治そうと考えてらっしゃる方が多いようです。
しかしながら矯正治療となると話は少し変わってきます。
基本的に矯正治療で薬は使いません!
歯の動きも妊娠中だからといって悪くなることもありません!
ただし注意しなければならないのは、妊婦さんがずっと横になっていると、お腹が苦しくなってしまったり、つわりがある方は口の中でワイヤーなどの調整を行うことが難しかったりすることがあります。
また妊娠中は歯ぐきの状態など悪くなりやすいとも言われているので、いつも以上に歯磨きを丁寧に行っていただきたいという思いはあります。
私もこれまで何人かの妊婦さんの治療に携わりましたが、人それぞれですね。
普段となんら変わりなく治療を続けれられた方もいれば、つわりで1年近く来院出来なかった方まで様々なケースがありました。
しかしどの方も、ご自身のお子さんには矯正治療をさせたいとおっしゃっていただけています!
個室の診察室がありますので妊婦さんでも他人の目を気にせず、治療をすることが出来ます。麻布で矯正歯科をお探しの方はUC矯正歯科クリニック麻布十番へご連絡ください。ホワイトニングも行っております。
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