八重歯・叢生の矯正治療例(20代女性 治療期間1年9ヶ月)|UC矯正歯科クリニック麻布十番(東京港区)

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八重歯・叢生の矯正治療例(20代女性 治療期間1年9ヶ月)

八重歯・叢生(デコボコの歯列)の治療例(Before&After)と解説

八重歯・叢生の治療例

年齢・性別 20代女性
治療期間 1年9ヶ月
抜歯 上下左右1本ずつ(上顎右側第一小臼歯、上顎左側第二小臼歯、下顎両側第一小臼歯)
治療費 88万円(税込)
備考 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正
リスク等 ・歯の移動に伴う痛みを感じる場合があります。
・矯正後の歯の後戻り など

20代女性です。前歯が奥に入ってしまっていることを気にされて来院されました。分析の結果、上下左右の歯を1本ずつ抜かせて頂いて矯正治療を行うことにしました。治療方針として過去にむし歯治療で数本銀歯が入っていたので、抜かせて頂く歯は出来るだけ銀歯にして、治療していない健全な歯を残していくことにしました。

そのために左上には1本歯科矯正用アンカースクリューを歯ぐきに植立させて頂きました。残念ながら右上の奥歯は代わりとなる歯が無かったために銀歯ではありましたがそのまま利用しました。また銀歯の周囲にむし歯が出来ていたので、矯正治療開始前に、再度むし歯治療をして頂きました。

治療を開始してから1年4ヶ月程過ぎた頃ご結婚され、結婚式までに矯正治療を終了したいとの要望がありました。その時点では矯正治療が結婚式までにきちんと終了出来るかは、五分五分の状況でした。しかしながら理想的に治療が進めば無理では無いことも分かっていたので、患者さんには協力さえしっかりして頂ければ間に合わせることが出来ると伝えました。

そこからこれまで以上に厳密に来院、矯正装置の管理をして頂くことで無事、結婚式の3日前に矯正装置を外すことが出来ました。治療は患者さんの協力もあり良好な歯並び、咬み合わせにすることが出来ました。また結婚式も滞りなく執り行えたとの嬉しい報告もありました。

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