反対咬合の矯正治療例(20代男性 治療期間3年7ヶ月)|UC矯正歯科クリニック麻布十番(東京港区)

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反対咬合の矯正治療例(20代男性 治療期間3年7ヶ月)

反対咬合(下顎前突)の治療例(Before&After)と解説

反対咬合の治療例

年齢・性別 20代男性
治療期間 3年7ヶ月
抜歯 なし
治療費 88万円(税込)
備考 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正
リスク等 ・歯の移動に伴う痛みを感じる場合があります。
・矯正後の歯の後戻り など

20代の男性です。前歯が逆の咬み合わせになっていることを気にされて来院されました。分析の結果、骨格的な問題がありましたが、矯正治療による改善を希望されました。このような症状の場合は、本来、骨格的問題を外科処置と矯正治療で治すのが最も良い治療法ではありますが、患者様負担が大きくなるため、骨格的問題はそのままに、下顎の内側に倒れている歯を起こし、上顎の前歯を出っ歯気味に矯正し下顎の前歯の前に持ってくることで、反対咬合が治っているように見えるようにカモフラージュしました。

治療方針として歯は抜かずに、アンカースクリューを利用して、治療を進めることにしました。治療後はきれいな歯並び、良好な咬み合わせになりました。

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